シトロエンDS日記

シトロエンDSを中心とした自動車関係のページです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

11.車の壊し方

tunnel.jpg


さて、しばらくご無沙汰になっていましたがここらでそろそろ最終回にしたいと思います。

車を壊すの基本は次の大きく3つに分けられると思います。

1.オーナーの無知による
 オーナーがあまりにも車に無知で壊すパターン
 (例えば買い換え迄一度もボンネットを開けたことがない等)
先日もこんな例が。 
エンジンオイルを7万kmチェック無しで乗り続けエンジンを壊した。オイルはクランクケース内で黒いグリス状の物体に変化していました。さすがにディーラーも保証対象外としたようですが。。 
 このような人は何に乗っても壊すという典型的な例です。

2.メカニックの無知による
 技術不足や、もし分からないなら正直に言うべきであり、
 妙な調整等を行って余計に調子を崩すパターン。
 知人の車がこのパターンにはまり、いつまでたっても完調しない事態に陥っています。

3.あまりにも程度が悪すぎて壊れるパターン
 これに関しては残念ながら車としての寿命を迎えてしまっているか、程度が悪すぎて直しようがない状態と思われます。(フレーム、ボディが腐って朽ち果ている等)
 復活の可能性が0%とは言いませんが、莫大な費用と時間と根気が必要な領域になります。
 よって一般人はそれ以上手を出さない方が無難です。

1.は人災的なものですので気をつければ防げます。
2.は義理人情、店が何とかするからもう少し面倒見させてくれ、という例があります。その際に重要なのは、必ず工賃が発生する訳ですから完治しなかった時の費用責任を明確にしておく事が肝要です。喧嘩になる最初の原因はほぼ100%ここです。
3.は今まで書いてきたポイントを気をつけてもらえたら避けれると思います。

何度も書きますがそんなに壊れる車なら普通50年経って、これだけ現存しません。
10月にはChamps Elyseesに1000台のDSによるパレードが予定されています。生産終了後30年近く経つ車が1000台も集結してパレードする。他のメイクスにこのような車があるでしょうか?
(ARgiulia系も結構健闘していると思いますが)
この事実(まだ開催されていませんが)が全てを物語るでしょう。

専門店と謳っているショップはノウハウは勿論あると思います。ただ勘違いしてはいけないのは、大前提として「その車の基本性能が優秀である」、という事実を忘れてはいけません。
「優秀な人達が集まったメーカーが作ったいい車」だからメンテできるのです。
決して専門店がその車を生産した訳ではありません。
ノウハウはあってもメーカーではありません。
それをいかにも自分の所以外では整備できないかのように雑誌等で振る舞うのは端から見ていると全然笑えない笑い話です。
またそれを勘違いして教祖の様に崇めるオーナーがいるのはDSに限らず万国共通です。
まぁ勘違いは自由ですが、無責任な発言等は避けて頂きたいです。
 それでも何故これだけ壊れると言われるのでしょうか
一番の問題は壊れやすい箇所・ウィークポイントをきちんと説明しないからと思います。
勿論「それは企業秘密だ」と言えば一言で終わりですが、車を売る以上最低必要限はきちんと教えるべきでしょう。(自分が精通していれば弱点はわかるのですから)
「修理方法」は確かにノウハウです。
しかしどこが弱いか、というのはただの「経験に基づく事実」ですから、「事実」は伝えるべき、と思います。
買った人も予め分かっているのと突発的に壊れるのとでは受け取り方が全然違います。
それとDSに限りませんが、「イタ車はこんなもんです」「古いフランス車はこんなもんです」
これで済ます方と、額面通り受け取って納得する方、双方悪いですね。
 普通の修理の度に何ヶ月も入庫しているのは滑稽です。
例えば国産車を預けて2~3ヶ月修理終わらなかったら怒りますよね?DSとはいえ車である以上、機械です。
機械故障の原因追及ができずにずっと入庫しているのは「単に腕が悪い」だけです。さっさと引き上げて別の所を探すべきです。
(勿論各種O/Hといった大きな作業や部品待ち、メカの手が忙しくて構ってもらえない、と言った場合はこの限りではありません)
 古い車である事は事実です。
あまり細かい所に目くじら立てず余裕を持って大船に乗った気分で古き良き時代の自動車の象徴ともいえるDSに接することが大事かと思います。
きっと何事にも変えられないカーライフが楽しめます。
スポンサーサイト
  1. 2005/05/25(水) 23:02:15|
  2. 間違いだらけのDS神話|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://dsami.blog4.fc2.com/tb.php/105-b8dc0591
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。